五臓五腑の関係
こんばんわUMです。
月1更新になってますが、もうちょっと頑張りたい気持ちでは
いっぱいです。。(笑)←
今回から五臓五腑に入っていきます~
わかりやすいように、割愛しながらしていけたらと思いますので
詳しい方はぶっ飛ばしてください(笑)
五臓とは前回お話ししました、【肝・心・脾・肺・腎】のことで
中が詰まっていて硬い臓器のことを言います。
五腑とは中が中空な管腔臓器のことを指します。
その中の肝と胆について深堀していきます。
肝の働きは自律神経の働きを調整し体調を整える、血液を貯蔵し量を調整する。
精神を安定させる。解毒、骨格筋の調整。このような働きがあります。
飲みすぎたら肝臓に負担がかかるのも、解毒する場所がここなので
たくさん飲むと働きすぎて悪くなるのもうなずけます、、
胆は胆汁を蓄え、小腸に流して消化を促す働きがあります。
肝には胆汁の働きを指令する役割もあります。
肝が悪くなると様々な症状がでます
- 肝の働きが強まると、目の充血、めまいや
- 自律神経が乱れると、月経異常、貧血、蕁麻疹
- 精神面では怒りやすい、イライラ、焦りがあります。
- 肝の働きが弱くなると、消化不良、耳鳴り、下痢
- 筋力低下の手足の痙攣、爪が薄くなり割れやすいなどがあります。
肝臓が悪くなると黄疸がでたり、口が苦く感じるのも代表的ですよね。
一番はじめにお話しした、作用を覚えておけば、
自分、肝やばいかも、、ちょっと見てもらおうかな、、
など自己防衛にもなりますのでぜひ、覚えてください~|д゚)
ツボの代表例としては足三里(あしさんり)や太衝(たいしょう)
がいいと言われています。(画像ものちのち載せます、、、、)
少し押してみて痛いようであれば、お灸したり、指でマッサージ
するといいですよ('ω')ノ
次回は心と小腸していきます~!!