そもそも鍼灸ってなに?昔に遡ってみよう。。。
昔々、あるところに、、というお話ではありません。(笑)
こんにちはUMです!!
さぼっちゃったなー、続けないと~という気持ちでがんばっております( ..)φ
今日は鍼灸がそもそもどのようにして日本に伝わったのか、
鍼灸とはそもそもどのようなものなのか?についてお話していけたらと思います。
だいたいの方はご存じの通り、中国から伝わってきたものです。
紀元前三世紀から紀元後三世紀(日本の縄文ー弥生時代)の中国の時代には理論が確立されており漢方三大古典が提出された①【黄帝内経】②【神農本草経】③【張仲景方】
この3つが何なのかといいますと
①医学理論と鍼灸療法の基礎の基礎が築かれた。
②現代よく聞く漢方の本(基礎)
③病気ってっこんな症状からなるよね?という病理の本
※私の見解ですのでご了承ください…
昔は西洋医学のようにお腹を開いたり、レントゲンでわかるといったことは
できなかったため、昔の方々が経験したことが著書になり、
現代につながっているんだと、学生の頃は関心致しました。。。
明治時代から西洋医学を中心とした教育と医師免許などが確立されていきました。
よって、鍼灸、漢方においては医療という形ではなく。(医療という言葉自体用いてはならない)未病【病気になるまえの前兆】などの重きをおいての形となりました。
(そもそも昔の著書にも、重たい病状には触れず、未病を対処していくための
療法とされていました。)
未病とは『病気になる前、放っておくと病気になる可能性があるかも、、』
そのような前兆を未病っていったりします。
そもそも人には自然治癒力があります。それに打ち勝つひとは健康な状態ですし
それには打ち勝てない、外因(外からの攻撃)に負けちゃう、、というひとは未病に近いです。
いかがだったでしょうか?なんとなくそうなんだーと楽しんでいただければ
幸いです!現代は最新の医療すばらしく、もはや必要性がなくなってきている
鍼灸ですが、、、すばらしさを伝えていきたいと思います|д゚)
※今回私個人の見解になりますので、
ご自分の身体が気になる方は病院へ行きましょう。
見ていただきありがとうございました(*^^*)
次回も続けていけたらと思います!